歩いて稼ぐ!STEPNとSweatcoin始めるならどっち?違いを比較

歩いて稼ぐ!STEPNとSweatcoin始めるならどっち?違いを比較

ただ歩くだけで商品や仮想通貨を稼げるアプリがあることを皆さんは知っているでしょうか?少し前までちょこちょこ噂になっていた「STEPN」と最近になって同じくらい話題になってきた「sweatcoin」、今回はこの2つのアプリの違いについて調べてみました。

STEPNとは

スニーカーをNFT上で購入して、そのスニーカーを使って歩くことで仮想通貨を得られるというアプリです。Move to Earnが提供するプロジェクトでアプリをダウンロードして仮想通貨を使いSTEPNのマーケットプレイスでスニーカーを購入、スニーカーをセットして歩いたり走ったりするというアプリになります。歩いたり走ったりすることで報酬としてグリーンサトシトークン(GST)というユーティリティトークンを獲得することができます。STEPN 攻略しようと人気が集まっているアプリです。

Sweatcoinとは

Move to Earnが提供する、歩いて仮想通貨を稼げるというイギリスが発祥のアプリです。ダウンロードして登録すると、歩いた歩数に応じて仮想通貨「SWEAT」を獲得できます。 獲得した仮想通貨は商品と交換したり慈善団体に寄付したりすることができるようになっています。シンプルに歩くだけで仮想通貨を貯めることができるということで、今注目を集めているアプリです。

SETPNとSweatcoinの違い

それではこの人気のアプリ2種の違いについて説明していきたいと思います。

初期投資について

初期投資については、STEPNは基本的にスニーカーを購入する必要があり、無料で始めることはできません。仮想通貨の取引所を登録してそれをSTEPNのウォレット(仮想通貨の財布のようなもの)に送金してその仮想通貨でスニーカーを購入して初めてウォーキングをすることができるようになります。対してSweatcoinはアプリをインストールして登録するだけですぐに始めることができます。有料プランもあり、有料プランの場合は獲得できるSWEATが2倍になるようになっているようです。

どっちが稼げるのか

STEPNは購入するスニーカーによって獲得するトークンに差があり、スニーカーも自分に合ったスニーカーを選んで攻略する必要があるようですがウォーキングすることで得られるGSTを仮想通貨に換金し現金化することができるようです。現金化に手数料がかかっても1日/数千円稼ぐことができ、稼ぐ人になれば1日で数万円稼いでいる人もいるとか・・・。対してSweatcoinは1,000歩/1SWC手に入るようになっており上限は1日/10,000歩とされています。広告を見てランダムでSWCがもらえるにしても上限がある以上限界があるのが難点になっています。

ユーザー数の違い

ユーザー数はSTEPNが約6,400万に対してSweatcoinは約1.2億人とされています。STEPNは初期投資がかかる分参入が難しいことから考えられる結果ではありますが、初期投資がかかってもこれだけの利用者がいるということはそれだけ将来性に期待されているのかもしれません。

交換できる物の違い

現在STEPNでは溜まったGSTを仮想通貨に換金してそれを現金かすることができます。対してSweatcoinは溜まったSWCをアプリ内のマーケットプレイス、オークション、寄付などに利用することができます。2022年9月以降にはSWC独自の仮想通貨「SWEAT」への交換ができるようになっており、SWEATを取り扱っている取引所から交換することもできるようです。

Sweatcoinは危険?

Sweatcoinは危険・怪しいという噂が飛び交っていますが、今のところは利用者1.2億人という利用者がいることで危険性は極めて低く安全に利用できるとされています。大手企業も出資しているので今のところは大丈夫という認識でいいように思えます。

まとめ

いかがだったでしょうか?これからの結論、とにかく稼ぎたいという人は初期投資が必要なSTEPN、試してみたいという人はSweatcoinといった感じで大丈夫ではないでしょうか?歩くだけで稼げる時代、新しい技術の発展は本当に胸がおどる気持ちになります。しかし、まだまだ未知の世界のアプリです。しっかりと調べた上、自己責任で利用するようにしましょう。